身体の軸
自分の所属しているゼミが研修旅行としてインドネシアに出発しました〜!
行ってらっしゃい〜!パチパチ。
あれ?自分は?
あぁ、そうです。行きません!
なんで?
自分は去年の研修旅行が終わった時点で、このゼミでの生活は終わった、研修旅行は行かないと決めていました。
というのも、この研修旅行は私にとっては価値が無いと感じたからです。
へ?お前無責任じゃね?
確かに、凄く無責任です。
下の学年を入れたのも自分だし、研修旅行に価値がある!とかほざいていた自分が行きません。なんて。
下の学年に対しては物凄く申し訳ないと思うし、一緒に作れなかった同期にも申し訳ないと思う。
でも、その絆とか、使命とか、仲を深める、という価値で私はこの研修旅行は見ていない。
自分の将来にどれほど影響を及ぼすのか。そこだ。
だって、3週間という期間で、40万円投資しなければいけない。
この時間とお金を投資してまで、自分に価値があるのか。
ない。
だから、もっと価値のあるものにそのお金と時間を投資したいと思う。
だから、ゼミ長にもならなかったし、研修旅行の委員にもならなかった。
普段のゼミでできるだけ、下の学年をケアしたり、ゼミ外での悩みとかもめっちゃ聞くようにしている。
研修旅行が近づくにつれて、行かない人たちはあぁいいな〜とか、行きたいな〜とか言う人もいた。
そんな気持ちで行かない、って言ってんの?
やばいって。しっかりしろよ。
って思う。
研修旅行に行かないって事は、それほど大層なやりたいことがあって、自分の中に軸があるんじゃないの?
私は5月の時点で夏のインターンを決めていた。この夏に行う事が、来年のビジョンに大きく影響する、と思ったので、早いうちに動き出した。
それは日本語教師だ。別に内容はいいのだが、大事なのは、自分の中に動かない軸があるかどうかなのだ。
軸がある奴は、どっかからの誘導や、誘惑になんて見向きもしないし、やっぱ、、とか後悔なんてしない。
することは、おかしい。
研修旅行今更になって行きたいと思った。
そんな事よく言えるもんだ。
あいつらに負けんぐらい成果出そうって思うやろ。
軸があれば、どんな時でも自分を見失わない。
自分のレールを引く上で軸はとても大事なって事である。
ビジョンが見えない、目先の事しか見えない人は行動も予測不能で失敗するし、見ていて不安だ。
もし、今の生活に不安が生じたり、何やっているか分からない、すぐぶれる人は、自分の軸はあるのかを見直して、探して欲しい。